私達はある確信を持って創生水による土や植物の除染実験を行いました。その結果、放射線量が著しく減少するという公的機関の測定を受け、現在あらゆる角度から放射能除染に対する創生水の能力を検証しています。
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除染作業の記録映像
創生水を使って除染作業を行った際に撮影された記録映像です。南相馬で打ち上げられている漁船の除染作業と、相馬市の馬稜公園で行った除染作業の模様です。馬稜公園で土を乾かしているのは、乾燥させた状態での線料測定が求められたためです。
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| 2011-11-30 10:30
希望の牧場(M牧場)吉沢農場長さんインタビュー
以前の記事でもお伝えしているとおり、希望の牧場(M牧場)では、放射能で汚染された牛に創生水を飲ませて体内被曝の変化を測定し生体除染の実験を行っています。
実験中に録画させていただいたインタビュー映像です。農場長さんが言われているように、安く、早く、広範囲に、そして誰でもできる除染方法じゃなければ意味がないというのは事実です。その意味で農場長さんは創生水に大きな期待をよせておられます。
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| 2011-11-21 13:19
被曝した牛の体内除染実験前インタビュー
希望の牧場(M牧場)で行った、被曝した牛に創生水を飲ませて体内除染を行う実験を開始するにあたり、監督して下さる寺田先生に牛の囲い込み作業前のにインタビューしました。
寺田先生は日本獣医畜産大学(現・日本獣医生命科学大学)の教授時代に創生水を使った様々な実験を行い、その結果を代替医療学会で発表する等、創生水を評価しておられます。
これまで色々なタイプの研究者とお会いしましたが、東京大学名誉教授の光岡知足先生と、この寺田先生は、偏見無く、またクリーンに創生水を研究し、評価してくださった最初の先生方です。
学者の中には「たかが水」「しょせん水」と思い、水の奥深さや可能性を知ろうとしない方々が多い中、日本獣医生命科学大学名誉教授となられた現在も、創生水の放射能除染能力についての実験を企画してくださいました。
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| 2011-11-21 11:34
創生水開発者・深井利春インタビュー
下の記事の菅野さんと同じ日8月末に撮影しました。菅野さんと同じく、キチンとした公的機関で出された創生水の除染効果を、何も調べることなく否定する人達に対して、いらだちを覚えておられた頃です。
次回は希望の牧場(M牧場)の吉沢農場長さんのインタビュー映像をお届けする予定です。
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| 2011-11-17 08:30
飯舘村の農業委員長さんインタビュー
8月末に南相馬市の原町第二小学校で行われた創生水による除染実験の現場で撮影させていただいたインタビュー映像です。
現地で撮影した映像データも揃ってきましたので、徐々にアップする予定です。飯舘村の除染実験の結果等は以前の記事をご覧下さい。
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| 2011-11-16 16:55
いわき市川前町で除染

これまで原発の北部での活動が多かったのですが、福島原発勇志作業隊の作業に協力するために、11月4日は事故原発より南に位置する、いわき市川前町で除染作業を行いました。


勇志作業隊の活動は注目されているようで、多くのメディアの方々が取材に来られました。私たちだけで行う作業の場合、いくらアピールしてもこうはなりません。企業のみの活動は報道が難しいようです。


いわき市でもかなり山間部に位置するこのお宅ですが、線量を測ってみました。


雨といの下部を測ってみると予想以上に20μSv/h以上もありました。

創生水を吹き付けてから測定すると約50%になっていました。これまでの経験上、現場での放射能の測定数値は安易に判断できませんが、線量が減少しているのは確かです。この結果を受けて、翌週もいわき市で除染作業をすることになりました。
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| 2011-11-14 16:20
相馬市馬稜公園・仕上げ作業

月末に長野に帰った創生ワールドのスタッフは、11月に入ってまた福島に入りました。除染を行った相馬市馬稜公園内の広場は除染後の線量が23%しか下がっていなかったことから、乾燥等も中途半端にせず、きちんと完了させることで問題点を見つけ出す予定です。

当日は「そうま市民まつり」が開催されており、会場にはたくさんの人出がありました。

作業は除染した土の表面を5cm程すくい取り、FUKAIグリーンエマルジョンで熱してしっかりと乾燥させます。FUKAIグリーンエマルジョンって何?と思われる方も多いと思いますでの簡単に説明しておきます。

エマルジョン燃料とは油と水を混ぜて乳化させたものを燃焼させ、燃費や排ガスの改善を図るものです。FUKAIグリーンエマルジョンは創生水が油と混ざる性質を利用して界面活性剤等を必要とせずにエマルジョン燃料を生成します。

さらに創生水から生まれる水素を利用して効率的に燃焼させるという深井環境総合研究所が自慢の燃焼システムです。今回は油65%に創生水35%を乳化させて使用しました。

この場所には白いネコが2匹現れます。かわいいのですがやっぱり抱かせてはくれません。

(財)原子力安全技術センターのモニタリング作業です。結果は本部に届けるということで勝手に見せられないそうです。我々の作業はこの日、一部分だけ作業をして翌週本格的に残りの作業をします。

この時点でわかったことをご報告しておきます。すくい取った土に創生水をかけて鉄のトレイで乾燥させ、その土を元に戻して測定すると約0.6μSvの数値でした。(ちなみに水が蒸発する時に放射性物資がいっしょに蒸発することは決してありません。)
もっと下がるはずだけど何故?・・と乾燥させて戻した土をもう一度取り除いて本来5cm程度の深さの部分測定すると、やはり0.6μSvでした。(放射能は通常、土の表面から3〜4cmのところまでに大半が止まると言われています。)
つまりここは砂地なので土中の空間が広く、深い部分まで汚染が進んでいるようです。なおかつその放射線は地表の測定にも影響します。もちろん空気中の放射能も影響します。わかってはいましたが、対象を特定した(今回は土)放射能の測定は一筋縄ではいきません。
やはり土を持ち帰って測定しなければ、真の数値はわかりません。原町第二小学校の時も工事車両が頻繁に出入し、土煙が舞う現地での測定と、土を持ち帰ってホテルで測定した数値とは雲泥の差がありました。これを理解していないと正しい評価はできません。
さらに、この場所は土中に石等も多く上層は砂。以前除染した飯舘村の田んぼのように長時間創生水が滞留せず、すぐに流れて効果が薄れる傾向が見て取れました。しかし、それなりの結果は出ていると思います。翌週も作業スタッフは福島入りです。ファイト!
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| 2011-11-10 09:00
福島県庁記者発表

福島県庁の横にある福島県自治会館の3階は、各メディアが共同で使用するプレスステーションになっています。写真の横には広い部屋があり、人と机がいっぱいですが中は撮影禁止の表示がありました。

エレベータを下りて左に行くと半円形に椅子が置かれ、中央正面にカメラが据えられた記者会見スペースが常設されています。記者会見・発表はここで行われます。11月2日の13時30分から、福島原発勇志作業隊の活動報告がここで行われました。

以前にも書きましたが、勇志作業隊の皆さんは創生水の除染能力を評価して下さり、現在、除染の実作業で使用しておられます。記者からの除染に使用する水の説明に対応するために、創生ワールドの深井利春社長が同席しました。
お聞きすると、勇志作業隊にも200件近い除染関連商品のアプローチがあるそうです。創生水はそれらの中で、地道な除染実験とデータ収集が評価していただけたのでしょう。
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by soseiwater
| 2011-11-08 15:55
牛の体内除染(希望の牧場)

11月2日、浪江町にある希望の牧場(M牧場)へ最終の採尿・採血に行きました。本来ならば4日に実施する予定でしたが、20km圏内へ入れなくなるかもしれないということで、慌てて実施です。

原発20km圏内は人々がすぐに避難したことから、地震後の復旧活動も止まっており、あちらこちらに地震の爪痕が残っています。

吉沢牧場長は、酪農業として商品価値のなくなった牛を、ただ殺してしまうのではなく、放射能で被曝した牛を色々な研究に役立てて欲しいと思われたそうです。そうでなければ牛たちがかわいそうだと・・。

安楽死・殺処分と、後ろ向きのことばかり早々に決めて実行するのではなく、人にも役立つ体内の放射能除染研究等、色々な研究に活用し、この牛たちの命を今後のために活かして欲しいという願いから、M牧場は「希望の牧場」のモデルになりました。



創生水による牛の体内の除染実験は、まさに命をつなぐ希望となる実験です。今のまま良い結果がつづけば、一度被曝した牛も体内除染により繁殖が可能になり、新たな命をつなぐことができるようになります。酪農家にとっても最大限の朗報になります。


しかし、その行為が殺処分を決定した国の方針と異なる行為だとして、餌を届ける事も許可しない、牧場のある20km圏内入ることを制限する、という町の方針が出てきたのです。牧場長さんは「何故だ?」と頭を抱えておられました。これから冬には入り、餌がなければ生きるのが難しくなります。子牛は特に。



家畜の殺処分の決定は、避難により世話をする人がおらず餓死するしかない家畜の安楽死や、野生化による危険回避が目的だったはずです。一生懸命努力して家畜の世話をし、命を役立てようとする人をも閉め出すということではないように思えます。

もっと長く実験を続けて、様々なデータを収集したかったとの思いが通じたのか、あと2週間は出入りすることができるようになりそうです。これまでもマスコミ同行はダメとか色々な規制の動きがありましたが、やってることの何処がいけないのか、何を見せたくないのかが本当のところよくわかりません。
続報および集計されたデータについては把握できしだいアップする予定です。このような大災害 の場合、国も含め担当セクションは後処理に忙殺されていることはよくわかりますが、夢を持とうとする前向きな意欲や活動を阻害せず、支援していただきたいと思います。
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| 2011-11-07 17:55
乾燥と測定(相馬市馬稜公園)

馬稜公園内の除染活動のつづきです。創生水で除染作業をした後は乾燥させます。線量測定にはデータを同列に判断するために、乾燥した状態で地上髙50cmのところで1分間測定するということになっているようです。(当初は1mだったけど、子供を対象にして50cmにしたとか)

いちいち問題視するようで恐縮ですが、私たちは創生水で土の除染を行っています。ですから地上髙50cmという約束事は、エリアの空気環境の測定ならわかりますが、土の線量測定にはならないと思うのですが・・。

空中は少しの風ですぐに線量が目まぐるしく変わってしまいます。実際に測定器を使ったことがある人ならわかります。とりあえず乾燥作業をおこないました。乾燥用に製作したエマルジョンバーナー乾燥機は、凸凹した土面に当たってしまい、うまく利用出来ませんでした。

それでも手作業で乾燥させますが、正直乾燥が十分だとは言えないかもしれません。なにせ乾燥させるというだけど、目安の提示はありません。相馬市役所から除染後の測定に来られましたが、当初は厳密に50cmとか計っていたのに、手に持ったままでの測定です。あれれ?
市役所の測定では約50%近く線量が下がっていました。反応は「下がってますね」と言われただけです。しかし、独自の測定では結果がおもわしくありません。10月25日の除染前の測定では5カ所平均で土壌が1.52μSvだったのが、乾燥させた後の測定では5カ所平均で1.17μSvでした。23%しか下がっていません。
何故か?これまでのデータでは、もっと線量が下がるはずなのに・・・。検討していましたが今回の作業(11月2日)で「そうかー!」っと原因が見えてきました。このことは後日お知らせします。
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| 2011-11-06 15:55
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想い
1994年に創生水が生まれて今日まで、数多くのご支援をいただきましたが、多くの誹謗中傷にもさらされました。私達は公的機関の検査を受け、その証明書を公表して創生水の能力を訴求しています。今回の放射能除染に対する創生水の驚くべき結果においても、同じ事が繰り返されています。今までの常識が覆る時、不利益を被る方はどうしてもおられますが、よりよい未来につながりますよう、私達の現実をできるだけタイムリーにお知らせしたいと思います。